富山駅北口広場整備状況 2021.8
2021年 09月 16日
表題のタイトルでは、1年ぶりになりました。
その間も、工事状況は随時撮影・記録はしていたのですが
ブログ投稿はできてなかったみたいですね。
これも自身の生活リズムにおけるコロナ禍の混乱!?だった
かな、と思ったりもしています。
そんなわけで、今回は主に8月に(一部7月及び9月を含みます)
撮影したものをアップします。
上の画像は、北口正面よりやや西側から撮影したものです。
左側に円形のバスターミナルの屋根が出来上がりつつあり
ます。
駅北へ延びる路面電車の路盤周りの歩行者空間の石板も
敷き終えた感じです。
右半分のアスファルト部分は現在使用中の仮設バスタクシー
乗り場で、新設のロータリーが完成すれば役目を終えて
再整備になるという流れです。
視点を変えて、1枚目の画像の反対向きに撮ったものです。
あいの風とやま鉄道の駅構内、中2階の窓から撮りました。
これまで、背の高い壁で囲われていたのですが、すっかり
取り払われました。
さらに、あい鉄のホームに上がってみると、このように見えます。
バス・タクシーロータリーの全体が眺められますね。
南口と全く同じスタイルで、計画通り南も北も見かけが同じに
なるので、他所から来た人にはどっちがどっちかわからなくなら
ないか、ちょっと心配な気がします。
(クリックで画像が拡大します。)
そして、その北口広場の地下部分です。
もともと歩行者が駅の南側と北側を行き来する最短メイン
ルートとなっていたのですが、地上の工事に先だって
半年余り通行止めとして再整備が行われていました。
8月初旬に完了し、利用ができるようになりました。
以前より明るくなった印象もあります。
路面電車がまだ南側しか高架下に乗り入れていなかったころに
行きどまりの工事壁面に展開していた絵画が、ここに復活
していました。
現在は在来線高架化も完了しており人流はすでがメインのため
人通りはすっかり少なくなりましたが。駅南の交差点を渡らずに
雨・雪にも濡れずに南側エリアにアクセスできるメリットは
維持されます。
路面電車の南北接続は、完成イラストにあるように昨年完了して
いますが、広場全体の完成は来年春の予定になっています。
富山市明輪町 2021.7~9 撮影
by tabinoirodori
| 2021-09-16 19:20
| まちづくり
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