人気ブログランキング | 話題のタグを見る

そこに暮らしの息遣いを感じるから。








歴史ある町並みは、どのように保存するか?


観光地化することによって本来の姿が失われないか?


なかなか難しい問題でもあります。




そこに暮らしの息遣いを感じるから。_f0281398_00465085.jpg


富山市内から車で1時間30分ほどのところにある飛騨市古川町は

飛騨の匠の技術が古くから生きつづける美しいまちなみが見られます。



そこに暮らしの息遣いを感じるから。_f0281398_00474647.jpg


その美しさにいつ訪れても惚れ込んでしまうのですが、

お隣の高山市のまちなみの賑わいに比べると、とても静かです。

もちろん、高山のまちの歴史と成り立ち、構造は異なりますが、

飛騨のくらしのありのままの姿を感じるなら、断然、古川がお勧めです。



そこに暮らしの息遣いを感じるから。_f0281398_00472343.jpg


そこに暮らしの息遣いを感じるから。_f0281398_00482621.jpg


そこに暮らしの息遣いを感じるから。_f0281398_00494863.jpg




そこに暮らしの息遣いを感じるから。_f0281398_00504059.jpg


この美しさには、どんな理由があるのでしょう。

まちなみを保存、保全していくには、さまざまな制度や仕組み、そして

費用もかかることがあるでしょう。



そこに暮らしの息遣いを感じるから。_f0281398_00501892.jpg



それも必要ですが、何度たずねても、訪ねる人の気持ちをほっこり

させる雰囲気は、そこに住まう人々の飾らない暮らしがあるからでは

ないかと思わずにはいられません。




そこに暮らしの息遣いを感じるから。_f0281398_00512674.jpg



そこに暮らしの息遣いを感じるから。_f0281398_00515426.jpg



いつも帰り際は名残惜しく、また必ず再訪するよ、と思わず心に誓って

しまいたくなる場所、古川のまちはそんなところなのです。




そこに暮らしの息遣いを感じるから。_f0281398_00521971.jpg



                                            飛騨市古川町 2019.4.3 撮影






by tabinoirodori | 2019-04-19 00:57 | まち歩き | Comments(0)

きらめき、ヒラメキできょうはどこへ行こう!


by tabinoirodori
カレンダー