富山駅南北接続工事状況 2019.4 (Ⅲ)
2019年 04月 08日
連投でお伝えしています、富山駅連続立体化工事状況です。
この工事の中心事業でもある、南北自由通路と路面電車
(市内軌道線・富山ライトレール)南北接続は、2020年3月中の
完成に向けて鋭意進行中です。
今回は、その路面電車の接続部分の工事状況について画像で紹介
していきます。
3月~4月はじめにかけて数回にわたって撮影したものです。
ここまでのおさらいもこめて、完成時のイメージ概要図です。
クリックで拡大してご覧ください。
現在の市内軌道線の乗り場(2線3ホーム)は、新幹線高架下にあり
ますが、現在工事中の乗り場は、【富山ライトレール】(富山駅北
~岩瀬浜)の駅北乗り場が延伸される形で、在来線高架下に設けられ
ます。
乗り場の形は、現在の市内軌道線と同様のスタイルです。
進んでいます。
新たに電停ができます。
市内軌道線の乗り場と合わせて2ヶ所になります。
現時点で相互乗り入れの運用がどうなるかは未定ですが、
乗り入れない電車は、それぞれここで折り返し運行となるのでしょう。
同様に、ガラスアートの壁面パネルがすでに設置されているようです。
奥に見えるのはこれまで使用されてきた在来線の地上ホーム
4番線です。ホームと跨線橋が撤去された後にこの部分が開放され、
駅北電停とレールがつながることになります。
この電停はおそらく廃止されます。
(新たに交差点の先で新電停の設置案もあるようです。)
旧北口駅舎(取り壊し予定)の脇へまっすぐ進んだ後、左に緩く
カーブして、在来線高架の下部で先の画像の場所で乗降と
なります。
これから、さらに日々変化が大きくなりそうですが、どこまで
仔細にチェックできるかわかりませんが、今後も随時投稿を
つづけていく予定です。
by tabinoirodori
| 2019-04-08 00:49
| 北陸交通新時代
|
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