日没時刻の底。
2018年 12月 07日
きょうは「しぐれ」の一日でした。
12月に入って一週間、北から本格的に雪の便りも届いています。
富山ももうまもなく遅れていた「初雪」になりそうです。
厳しい冬のはじまりです。
それでも、同時に春へのステップが始まる時期でもあります。
一年で最も昼間の時間が短いのは【冬至】ですが、
最も夕暮れが早い時期はそれより早いちょうど今頃なんです。
富山では、きのうきょうあたりにかけてが最も早い日没時刻を
迎えていて、あすあたりからは、少しづつ日が延びはじめる
のです。(一方で日の出時刻は年明けまでまだまだ遅くなります。)
ということは、これ以上、夜闇が早く迫ることがない、底を打った!
ということになるわけです。
ささやかながら、最初に感じる「春」へのステップです。
富山県総合運動公園 2018.12.2 撮影
by tabinoirodori
| 2018-12-07 22:38
| 日々のイロドリ
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