まもなく新駅舎開業!! あいの風・石動駅
2018年 11月 21日
富山県西部・石川県の県境に近い小矢部市にある【石動(いするぎ)駅】。
【北陸新幹線・金沢開業】によりJR北陸本線は、経営分離されて、
現在の【あいの風とやま鉄道】に引き継がれました。
この駅が、富山の西端の駅となり、次の駅は【IRいしかわ鉄道】の駅に
なります。
JR時代から現在まで、市の中心街となる北口にのみ駅舎と改札口があり
ましたが、近年は駅の南側に住宅開発や区画整理などが進み、市としても
南北の移動の利便性、交流の促進からも南北を結ぶ自由通路を設けること
を決めたのでした。
このほど、橋上型の駅舎と24時間通行可能な南北自由通路(改札外)が
完成し、11月27日(火)から、使用が開始されます。
合わせて、老朽化し手狭になっていた図書館を駅舎に併設することも決め
新しい玄関口として広く市民に利用される場所として、活性化に期待が
かかっています。
新駅舎の1階には、市の観光案内所も設置されます。
新図書館については、来年度(春ごろ)のオープンが予定されています。
小矢部市石動町 2018.11.15 撮影
by tabinoirodori
| 2018-11-21 21:54
| まちづくり
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