やがて記憶の中へ~新潟駅在来線高架化工事(第1期)
2018年 04月 17日
2018年4月15日より、JR東日本・新潟駅在来線の一部が高架化されました。
【上越新幹線】の高架部と同じ高さでの在来線高架化事業は、今回の第1期の
完成ののち、さらに事業は続き、すべての高架化が完了するのは
2021年の予定とされています。
ひとまず高架にあがるのは2番ホームから5番ホームとなります。
そしてこの第1期の完了により、現在の地平ホーム2番から4番の使用が終了と
なりました。
やがて記憶の中にだけ存在することになるだろう、風景を記録してきました。
でしたが、高架にあがることで、工期中の「狭い」というリスクはなくなります。
地平ホームの2・3・4番ホームは、その役割を終えました。
第1期以降も残り、当面使用が続くホームは、1番と高架化工事中に
代替設置された8・9番の核ホームです。
万代口改札を入ると目の前には1番ホームがあり、改札を入った左側、1番ホームの
その先に、8番・9番ホームがあります。
4番ホームの直上に、そびえるように高架部が建ちます。第2期には
さらに右側(万代口方向)に増築されていくことになります。
新幹線ホームと在来線各ホームとを結ぶ跨線橋も、やがて役目を終えます。
これからも大きな変化が続いていきます。
特記(※)がないものは、すべて2018.4.4撮影です。
by tabinoirodori
| 2018-04-17 00:45
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