人気ブログランキング | 話題のタグを見る

富山駅在来線高架化工事現況・2017.12 (前編)









【北陸新幹線金沢開業】から、3月で3年になります。




富山駅在来線高架化工事現況・2017.12 (前編)_f0281398_18550819.jpg



新幹線・富山駅は開業から高架駅となっていますが、在来線(あいの風


とやま鉄道・JR西日本高山本線)は、地平ホームで継続し、1ヵ月後の


2015年4月からは、金沢方面の上り線と高山線ホームが高架化しました。


その後も現在まで、泊・糸魚川方面の下り線は、引き続き地平ホームの


発着となっています。



富山駅在来線高架化工事現況・2017.12 (前編)_f0281398_18555686.jpg

さらに下り線の高架化工事がつづいていますが、2019年前期の完成を


目指した工事が進んでいます。


昨年末にその様子を記録しましたの本日から2回の画像レポートです。



富山駅在来線高架化工事現況・2017.12 (前編)_f0281398_18561694.jpg
現在下り線のメインで使用されている5・6番線の東端(糸魚川寄り)から金沢方面を見ます。左側が4番線と高架工事部分。




富山駅在来線高架化工事現況・2017.12 (前編)_f0281398_18563422.jpg
5番ホームから4番ホームを見ると、すぐ真上に高架工事の足場がそびえています。結構な高さがあります。



富山駅在来線高架化工事現況・2017.12 (前編)_f0281398_18565837.jpg
5番ホームを金沢寄りに下がって引いてみると高架覆い部分の境目が見えました。覆いの支柱は、すでに供用されている新幹線、上り線と共通のタテヤマスギをイメージしたデザインになっているのがわかります。







富山駅在来線高架化工事現況・2017.12 (前編)_f0281398_18572765.jpg
正面(南口)の改札口から、地平ホームへの歩行ルートは、工事の進捗状況によって、たびたび変更されています。今回の切り替えでこれまでの迂回ルートから短くなることになります。




富山駅在来線高架化工事現況・2017.12 (前編)_f0281398_18580078.jpg
駅北口を出て、金沢方向に少し歩いたところから見た様子です。白意志各位屋根が在来線高架部の覆いです。





富山駅在来線高架化工事現況・2017.12 (前編)_f0281398_19552392.jpg
あいの風とやま鉄道の列車は最大で6両編成です。かつてJRで特急列車が走っていたころは最大12両編成も停車していたので、いまではホームが無駄に長く感じてしまいます。





富山駅在来線高架化工事現況・2017.12 (前編)_f0281398_20015810.jpg
雪の日の富山駅北口全景です。





後編(高架部工事内部)につづきます。





Commented by かいばしら at 2018-01-10 11:32 x
おー富山駅の状況ですねー。
まずは高架化で人だけでも通り抜けできれば変わりますね。
後編も楽しみにしています。
Commented by tabinoirodori at 2018-01-10 23:43
☆かいばしらさん
ご期待に沿えた内容になったかどうかはわかりませんが、
ひとまず現状はお伝えできたでしょうか。
富山駅の連続立体交差ならびに駅全体の完成は、まさに
富山市内軌道線と旧富山港線の富山ライトレールの南北
接続(相互乗り入れ)がゴールですね。
狭くていまいち暗い地下道も、自由通路で平行移動できる
ようになると、南北交流が発展することが期待できます。

by tabinoirodori | 2018-01-09 20:09 | 北陸交通新時代 | Comments(2)

きらめき、ヒラメキできょうはどこへ行こう!


by tabinoirodori
カレンダー