人気ブログランキング | 話題のタグを見る

東日本大震災から、6年7ヶ月。








つい先日のこと。





日付が変わろうとしていた時間に、テレビの画面に『緊急地震速報』の


文字と警報音が流れました。






福島県沖を震源とするM5.9の地震発生を伝えるものでした。


最大震度は、「5弱」。


その後の気象庁の会見によれば、【東日本大震災】の「余震」であると


されています。





SNSなどでは、いまだ続く「余震」への驚きとともに、次なる大地震の


「前震」ではないかと不安を感じる投稿も多かったようです。






どちらも日本人にとっては素直な感想で、不安を感じるという当然の


感情だと思います。





東日本大震災から、6年7ヶ月。_f0281398_00174657.jpg
書架に並ぶ震災関連の文献。図書館へ行けば、あらゆる角度で地震リスクを学ぶことが出来る。タイトルを眺めるだけでも関連する問題点がたくさん浮かび上がってきます。(富山市立図書館本館にて)




現代は、あらゆる「リスク管理」が求められる時代になっています。


それは、国家や企業だけでなく、個人の自己責任や自己管理を求められる


ようになってきているのではないでしょうか。




ただ、どうしても当事者とならなければ、本当の危機感を感じにくいのが


日本人の性質かもしれません。


長いものに巻かれていれば安心なのでしょうか?


他人事にしている限り、課題を乗り越えることはできないのではないでしょうか。







時の権力者による、必然性に疑問を感じる突然の解散権の使用により、


きのうは【衆議院議員選挙】が告示となりました。


他人任せではなく、自分たちの未来に責任を持つ「投票」に一人でも多く


加わることを望みます。





Commented by amanojakusan at 2017-10-11 20:42
電話があり、なんだと思ったら今回の選挙の世論調査だった。
支持政党などの質問に答えて行くと、最後に「あなたは投票に行きますか?必ず行く場合は1を・・・・」というので質問が終わる前に1を押しました。
Commented by tabinoirodori at 2017-10-11 22:48
☆ amanojakusanさん
コメントありがとうございます。
そうですか、RDDとかいう調査方式のあれでしょうか?
前回の衆院選の投票率も50%ちょっとくらいで、
今回は2極から3極に分かれた政治勢力の構図になった
ようですが、果たしてそれは投票率にプラスに働くのか
どうか…。
国民にとって、投票は、積極的に支持する行動に
繋がるといいのですが… 現実は消去法になりがち?
でしょうかね。
by tabinoirodori | 2017-10-11 00:33 | 震災復興 | Comments(2)

きらめき、ヒラメキできょうはどこへ行こう!


by tabinoirodori