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18きっぷの旅・夏編 ゴールの高尾駅へ






大月駅から4本目の列車も「長野色」と呼ばれるブルーのラインの

「国鉄型」211系電車でいよいよ「都内」をめざします。




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東京都内に入るのは、昨年6月以来。

仕事上は、東京とはほぼ縁がないので、近年は本当に年1回ぐらいしか

近寄りません。

私にとっては田舎暮らしがフィットしているので、大都会はニガテです。









さて、大月駅も山あいの小さな町でしたが、この先、中央本線は、

都会へ向かっていくのに、どんどん人家の少ないルートをたどります。

それだけ、都会と隔絶されているのかなあとさえ思ってしまいます。



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中央本線の歴史的にも難所だったところをたどるので、旧線を辿ってみる

ことや、古くからの関連施設を目にすることもできるところがたくさん

ありそうで、興味深い部分です。ただし、今回は通過だけになってしまい

ますが…


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お天気も、この日もっとも悪くなりました。

高尾に着くころ雨が降らないかちょっと心配に… (東京は記録的連続降雨の期間中でしたね。)



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四方津で、特急待避の停車です。

この駅、トンネルとトンネルの間にあるような駅ですが、駅より高いところに

団地があり、住人がエスカレーターで昇り降りするというところで、知っていた

場所です。駅舎の後方にチラッとみえる斜めの物体がそれです。


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スーパーあずさ14号に先を譲ります。




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さあ、このあとは終点、高尾駅へ。




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中央本線唯一の「神奈川県内の駅」、相模湖駅を出ると、中央自動車道と

並びつつ、巨大な圏央道のジャンクションが頭上に迫ると、ゴールは

すごそこです。





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予定通り、13時14分、高尾駅に到着。

スタートの塩尻駅から5時間19分にわたる移動でした。





                     次回はこの旅の締めとして、高尾駅界隈をアップしたいと思います。





Commented by jarippe at 2017-09-01 10:29
5時間ですか  その時間を楽しまれるんですから 凄いですね
なんか 忍耐が必要に感じてしまいます
あづさが出来る前 急行のみでその頃その急行券も節約して
普通列車で松本から東京まで8時間かかったと聞いた事が有ります
今の世の中せわしいわけですね  もっとゆっくり世の中が回ればのどかなのかもしれませんね
でもいまさら無理なことですよね  そう思うとtabinoirodoriさんはやっぱり凄いです
Commented by tabinoirodori at 2017-09-02 18:21
  jarippeさん、いつもありがとうございます。
昔の鈍行列車と違って、今の時代、一本で何時間も走る列車は
少なくなりました。その分乗換えが増えましたが所要時間は
短くもなっています。今回の旅も乗り継ぐだけなら、もっと
短時間で目的地へも到着できますが、知らない駅や町に降り立つ
楽しみは、時間をかけるだけの楽しみがいっぱいです。
だから、途中下車の旅はやめられません(笑)。
by tabinoirodori | 2017-09-01 10:19 | テツタビ!! | Comments(2)

きらめき、ヒラメキできょうはどこへ行こう!


by tabinoirodori