大火から4ヶ月。糸魚川は元気です。
2017年 04月 22日
来週末には大型連休がスタートします。
長い人では、9日連続の休暇を取れる人もいらっしゃるようですね。
ちなみに私は関係なく、シフトローテーションによる週休2日です。
期間中に連休はありません。
さて、そんなちょっぴり気分もそわそわしてくるころですが、
本日(4月22日)は、昨年12月の『糸魚川大火』から4ヶ月となりました。
市街地中心部の限定的な災害ではありますが、消失した関係者にとっては
いまなお復興、生活の再建にむけて、ご苦労がつづいていることと
思います。
あらためてお見舞いを申し上げます。
今月はじめに現地に立ち寄りました。
瓦礫の撤去がほぼ終わり、高い防火力によって大火に焼けながらも
消失を免れた銀行や信用金庫などから、外壁の修繕も進んでいました。
一般の商店や住宅の再建にはまだ取り掛かられている様子は見られません
でしたが、消失区域外の商店などは元気に営業されていました。
現地を離れて避難生活を送る住民らに対し、残った仲間からまずは前進し、
力を合わせていこうという気概を感じます。
首都圏からは【北陸新幹線】で2時間ほどで糸魚川を訪ねることができます。
目の前には日本海、地域全体がユネスコが認定する【世界ジオパーク】に
あり、大地の歴史と自然の魅力を壮大に感じられる糸魚川。
ぜひ、そんな糸魚川に出かけてみませんか?
画像は2017.4.1 糸魚川市内にて 撮影
by tabinoirodori
| 2017-04-22 23:49
| まち歩き
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