興徳寺 ~ なぜか懐かしく自然を感じるお寺
2017年 01月 22日
【阪神淡路大震災】から22年目を迎えた朝、
夜行バスでJR大阪駅に到着したあと、神戸に向かう前に
大阪市内のとある場所へ寄り道をしました。
昨年のNHK大河ドラマ『真田丸』で注目を集めた、天王寺区にある
【真田丸跡】です。
その傍らに創建された「真田幸村(信繁)」とその息子「大助」を
供養している【心眼寺】にも寄りたかったのですが、早朝のため
開門時間前(開門は午前8時~)でした。
ただ、そのとなりに建つ、もうひとつのお寺に惹きつけられました。
それが高野山真言宗 隆法山【興徳寺(こうとくじ)】。
門の前には、たくさんのプランターに、いっぱいの菜の花。
早春の色彩が目にも鮮やかです。
境内は広くはないのだけど、庭や池、小さな滝などが配され、
いろいろなモノが置かれていて、興味深いのです。
どれも、どことなく古めかしく、なんだか懐かしい雰囲気を
醸し出しています。
お寺の境内なのであまりパシャパシャと写真に撮るのもどうかと
思ってしまい撮影は控えめだったのですが、本堂の前に、お寺を
紹介するかわいらしいイラストのリーフレットが置いてあったので、
そちらを頂いてきました。
画像をクリックして拡大してみてください。
なかなか面白そうなものが見つかりますよ。
お寺の正面には、真田丸の顕彰碑もあります。また、明星中学校・
高等学校の校舎に画かれた「真田幸村」の肖像も望めます。
大阪でお時間がある方は、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょう?
きっとほんわかした不思議な気持ちになりますよ。
大阪市天王寺区・2017.1.17 撮影
※JR大阪駅からは、大阪環状線で玉造駅下車。徒歩約10分です。
by tabinoirodori
| 2017-01-22 23:38
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