富山きときと空港のこれから… 2016(その1)
2016年 01月 21日
きのう2016年1月20日、ANA(全日空)の今年の春夏運行スケジュールが
発表されました。
先週後半から、連日その内定情報もメディアに取りざたされていましたが、
ANAからの正式発表となり、東京(羽田)-富山便、小松便の減便が
決まりました。
昨年3月の【北陸新幹線金沢開業】による「光と影」の「影」となった
部分のひとつです。
減便規模は、富山・小松ともに現在の6往復/日に対してそれぞれ
2往復の減便で、4往復/日となります。
富山空港は、市内中心部から非常に近く、便利な空港なので、
羽田での接続を考えると全国各地や世界とのネットワークでも
有効性は高いので、残念な状況となりました。
私の自宅は富山駅より空港のほうが近く、対首都圏を考えると
空路のほうが実は便利なことも多いのです。
かつて、新幹線開業によって路線廃止となった時代といまは
環境もかなり異なります。
今後の東京便をはじめ新規国内路線への期待、国際線の拡充など
富山空港の活性化に、素人ながら考えてみたいと思います。
不定期連載していきたいと思います。
by tabinoirodori
| 2016-01-21 10:49
| 富山きときと空港
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