開業日の記憶~上越妙高駅・後編
2015年 03月 30日
【北陸新幹線・金沢開業】から、2週間が過ぎました。
三度目の週末も、沿線各駅周辺では、まだその熱気が続いていました。
そんな開業の日の記憶を辿って… 【上越妙高駅】の後編です。
【上越妙高駅】は橋上駅舎です。2階部分に東西自由通路が通り、直交する
コンコースの奥(画像の右側)が新幹線改札口となっています。
前編では、富山・金沢方面のホーム画像をアップしましたので、後編では
東京方面のホームを…
縦型の駅名標も、あらためて見ると、新しくてもどこか懐かしく感じます。
ホームを退出し、コンコースから東口へと外に出てみました。
東口「もてなしドーム」内に咲く「夢サクラ」。以前もアップしていますが、
この桜は、きのう(3月28日)放送された「NHKスペシャル」でもクローズアップされた
【プラントハンター】と呼ばれる、西畠清順氏が手がけた「いけばな」だったのです。
そして、東口は旧「信越本線・脇野田駅」のあった側に向いています。
【雁木】を再現したのも特徴のひとつ。新しいものと、古きものの融合が美しい
駅舎になっています。
そして、この日、在来線の信越本線も第三セクターとなり、【脇野田駅】も、
改称されました。
撮影日 2015.3.14
by tabinoirodori
| 2015-03-30 00:27
| 北陸新幹線開業
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