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東日本大震災から3年7ヶ月。

今月も「11日」を迎えました。

秋の3連休は、行楽にもってこいの時期ですが、私自身も今回の初日に

あたる本日は、お休みがもらえました。

富山駅では、北陸新幹線の開業前イベントもあったので、そこまで出向いて

いつものように全国紙(読売新聞)を購入しました。



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      新聞のスクラップ・ファイルもこのほかにすでに2冊になっています。


本日の紙面トップは昨日発表された【ノーベル平和賞】の記事で、

パキスタンの少女(史上最年少、17歳の受賞)の写真が飾りました。


日本は、震災だけでなく、いまは度重なる自然災害に襲われることも多いの

ですが、世界的に見れば、自然災害という不可抗力ではなく、

紛争や宗教上の争いなどで苦しんでいる人が多くいることを、この受賞から

知らされることにもなっています。



さて、本日の紙面から見えた東日本大震災の「復興の歩み」は…



津波被害を受けた陸前高田市の復興に向けた新しい商業地の進捗について

読むことができました。

被災地では、土地のかさ上げや防潮堤の建設など、行政と住民の間で、進め方に

相互理解が図れたところから、少しづつ具体的な作業へと進みだしている気配は

感じます。

ようやく、というところかもしれませんが、まだまだ歩みは遅いような気もします。



いまは、広島市の土砂災害や、御嶽山の噴火による不明者の捜索など、震災から

少し離れたところでの、ニュースが多くなり、記憶の風化が心配な気もしないわけでは

ありません。


そんななかで、きょうは東北北部の太平洋を震源とするやや大きな地震が2度

発生しました。

地球の大きな時間の流れの中では、まだまだ、今回の震災が収束していないことも

感じさせられた3年7ヶ月目となりました。
by tabinoirodori | 2014-10-11 19:40 | 震災復興 | Comments(0)

きらめき、ヒラメキできょうはどこへ行こう!


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