火野正平が富山を走る!~今月の本棚 ’14.5
2014年 05月 14日
呼び捨ててしまいましたが、いまや大人気のNHK BSプレミアムで放送中の
【にっぽん縦断こころ旅】の2014年春のシリーズで、ふたたび富山県を自転車で
あの!火野正平さんが快走しています。(たぶん、今週収録だと思います。)→ その後の石川県の収録の様子から、どうやら、富山県は先週、5月5日ごろからの行程だったように推測。
ということで、今月の「タビノホンダナ」は、少し前の本ではありますが、
『 にっぽん縦断 こころ旅 火野正平と行く、自転車でめぐる日本の風景 』 NHK製作班 編 (宝島社 2012年4月 刊) です。
この番組をご存知の方には、説明はいらないのですが、
毎日の行き先は、1週間(ところによっては2週間)滞在する都道府県についての
視聴者からのお便りによる 【こころの風景】 をたずねるというものです。
個人個人の大切な思い出というのは、当人以外にとっては、特別素晴らしい景観でも
なく、観光地というわけではありません。 (観光地の場合もありますが)
たどりついた目的地をお手紙とともに見ていると、珠玉の風景にも見えてきます。
そして、目的地もさることながら、そこへたどり着くまでの「正平さん的」視点が
これまた面白く、こころがほっこりしてくるのです。
2011年からスタートした番組。いまやDVD化もされていますが、
本になったのは、最初のシリーズの春の旅(京都~日本海沿いを北上、北海道まで)と
秋の旅(兵庫~山陰をたどり、九州へ、終着は鹿児島県・徳之島)の2編を収めた
この1冊だけです。
前回の富山県の【こころの風景】には、やっぱり【立山連峰】が関わる内容も多かった
のですが、あいにく正平さんは、眺望という点では、お天気には恵まれなかったようで
した。
今回は、こんな風景が、正平さんの目の前に広がっているでしょうか。
なんだか、本ではなく、TV番組の説明みたいになりましたが、
活字と写真で、旅を振り返ることができるというのは、やはり「本のよさ」ですよね。
年々人気も上昇し、ご老体に鞭打ち!?いっそう活躍されている正平さん。
これからもエールを送り、旅の安全を祈念したいと思います。
わたしの【こころの風景】のひとつ。【大野灯台】。こども時代にこの灯台を見上げる海岸でよく遊びました。
【にっぽん縦断こころ旅】の2014年春のシリーズで、ふたたび富山県を自転車で
あの!火野正平さんが快走しています。(たぶん、今週収録だと思います。)→ その後の石川県の収録の様子から、どうやら、富山県は先週、5月5日ごろからの行程だったように推測。
ということで、今月の「タビノホンダナ」は、少し前の本ではありますが、
『 にっぽん縦断 こころ旅 火野正平と行く、自転車でめぐる日本の風景 』 NHK製作班 編 (宝島社 2012年4月 刊) です。
この番組をご存知の方には、説明はいらないのですが、
毎日の行き先は、1週間(ところによっては2週間)滞在する都道府県についての
視聴者からのお便りによる 【こころの風景】 をたずねるというものです。
個人個人の大切な思い出というのは、当人以外にとっては、特別素晴らしい景観でも
なく、観光地というわけではありません。 (観光地の場合もありますが)
たどりついた目的地をお手紙とともに見ていると、珠玉の風景にも見えてきます。
そして、目的地もさることながら、そこへたどり着くまでの「正平さん的」視点が
これまた面白く、こころがほっこりしてくるのです。
2011年からスタートした番組。いまやDVD化もされていますが、
本になったのは、最初のシリーズの春の旅(京都~日本海沿いを北上、北海道まで)と
秋の旅(兵庫~山陰をたどり、九州へ、終着は鹿児島県・徳之島)の2編を収めた
この1冊だけです。
前回の富山県の【こころの風景】には、やっぱり【立山連峰】が関わる内容も多かった
のですが、あいにく正平さんは、眺望という点では、お天気には恵まれなかったようで
した。
なんだか、本ではなく、TV番組の説明みたいになりましたが、
活字と写真で、旅を振り返ることができるというのは、やはり「本のよさ」ですよね。
年々人気も上昇し、ご老体に鞭打ち!?いっそう活躍されている正平さん。
これからもエールを送り、旅の安全を祈念したいと思います。
by tabinoirodori
| 2014-05-14 22:46
| タビノホンダナ
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