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黄色いバスに乗って!~きときとライナーの旅(その2)

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春のバスタビ!! 【きときとライナー】名古屋行き 編 つづきです。


ここまで、山岳ルートをトンネルと上り坂を繰り返して進んできました。
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           高原地帯はまだまだ雪景色が広がります。



始発地の高岡からは約2時間、乗車地の砺波駅南口からは1時間20分ほどで

東海北陸道・荘川インターが近づくと、目の前にひときわ白く輝く山が…
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岐阜県と石川県、福井県にまたがる【霊峰・白山】です。

この日はお天気に恵まれて、よく見えました。

荘川インターを過ぎるとまもなく、予定の休憩地、【ひるがの高原サービスエリア】に

立ち寄ります。


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午前8時55分、順調な走行で到着。ここで20分間の休憩となりました。

高速バスの途中休憩は、便によって回数や一回の休憩時間はいろいろですが、

20分間というのは、長いほうでしょう。

運行計画にも余裕を持って組まれているようで、利用者としては安全面やリフレッシュの

面からも、ありがたい設定時間です。

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【ひるがの高原サービスエリア】は、東海北陸道の中でも、ロケーション、施設の充実度に

おいて、トップレベルで、20分間の休憩時間では足りないくらいの場所です。

休日にはマイカー利用者も非常に多く混雑します。高速バスの駐車に難点があること

もあり、変更になることもあります。

今回は平日なので、ゆったり。エリア内にあるファミリーマートで淹れたてコーヒーを

買って車内で楽しみました。
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ここで、今回着席したシートを紹介します。
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【エコノミーシート】と呼ばれる普通席です。

2列×2列のいわゆる昼行高速バスの基本スタイルですね。

ちなみに、この【きときとライナー】高岡-名古屋線の専用車両には、【スーパーシート】の

設定があり、前2列の6席(1列に3席)+1席が幅広のグレードアップシートになっており、

普通運賃にプラス1000円で、ちょっぴりゴージャスに、旅を楽しめます。


この日は、7席中、6席の利用がありました。

ちなみにエコノミーシートは26席中、13席。ほぼ半数が埋まっていました。
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                                          (終点到着後に撮影)


さて、休憩後は少しづつ山を下っていくルートになります。中京圏から人気の高い

スキーエリアとなっている高鷲(たかす)、福井県へと続く中部縦貫道・油坂峠道路と

交わる白鳥(しろとり)の各インターを過ぎると、いつしか雪も消えて、景観が変わって

いきます。
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車窓には、清流【長良川】が寄り添うようになってきます。

この先、関市あたりまで、何度も何度も橋で右に左に渡ります。


…と、ここまででもずいぶん長くなってきました。それだけ、変化のある車窓を楽しみ、

バスタビをの要素を余すところなく味わえる【きときとライナー】の旅、

レポートは、(その3)へと続きます。 
by tabinoirodori | 2014-03-24 20:24 | バスタビ!! | Comments(0)

きらめき、ヒラメキできょうはどこへ行こう!


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