富山平野を見下ろすお寺~各願寺
2013年 11月 04日
富山市の南西、呉羽丘陵から続く高台に 「各願寺」 というお寺があります。
富山市は、平成の大合併で周辺町村を吸収する形で大きくなりましたが、
旧婦負郡婦中町(ねいぐんふちゅうまち)にそのお寺はあります。
古くは、弘法大師にゆかりのあるところですが、一時は存在が危うかったことも
あったようで、戦国時代以降は、加賀藩・前田家によって、護られてきたようです。
そして後には、富山藩から明治の時代へと歴史は続いていまに至っているとか…
敷地は広く、高低差もあり、境内にはいくつかの建物や墓地も点在しています。
急な石段を登った一番高いところからは、まさに富山平野を眺め渡すことができます。
いまは「婦中ふるさと創生館」という展望施設が建ちます。
お天気のよい日は眼下の市街地と正面に立山連峰がパノラマ展開します。
(この日はあいにく…だったので、冬晴れに再訪しよう!)
屋根には金色の「御朱印」。
境内の1本もののイチョウの木。その足元に…
いっぱいの銀杏。秋深まれり… (2013.10 撮影)
富山市は、平成の大合併で周辺町村を吸収する形で大きくなりましたが、
旧婦負郡婦中町(ねいぐんふちゅうまち)にそのお寺はあります。
古くは、弘法大師にゆかりのあるところですが、一時は存在が危うかったことも
あったようで、戦国時代以降は、加賀藩・前田家によって、護られてきたようです。
そして後には、富山藩から明治の時代へと歴史は続いていまに至っているとか…
敷地は広く、高低差もあり、境内にはいくつかの建物や墓地も点在しています。
急な石段を登った一番高いところからは、まさに富山平野を眺め渡すことができます。
お天気のよい日は眼下の市街地と正面に立山連峰がパノラマ展開します。
(この日はあいにく…だったので、冬晴れに再訪しよう!)
境内の1本もののイチョウの木。その足元に…
いっぱいの銀杏。秋深まれり… (2013.10 撮影)
by tabinoirodori
| 2013-11-04 23:26
| 日々のイロドリ
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