雁木の通りから、その先へ
2017年 06月 25日
大火からの復興を目指す糸魚川の中心市街地。
旧「北陸道」と信州への『塩の道』が交わるところで、
古くから商業も栄えてきたまちなみが今も残ります。
前回につづいて、糸魚川の中心部を歩きます。
そのとおりの向かい側にある路地にも小さな雁木の通りがありました。
この通りの奥が今回の大火の被災地になります。
一旦、ここから【えちごトキメキ鉄道】とJR大糸線の踏み切りをわたり
駅の反対側(山側)へと進みます。
ちょうど、えち鉄のディーゼルカーが糸魚川駅を富山方面へと出発して
いきました。
踏み切りをわたったエリアは、昔でいえば、「駅裏」といった印象
ですが、【北陸新幹線】の開業で同駅の【アルプス口】として区画整理も
進んで、新しい町の表情を見せています。
いわゆる文教地区ともいえて、近年建て替えられた小学校や、現在の
市役所庁舎などがあります。
もう少し、歩いてみます。
by tabinoirodori
| 2017-06-25 23:26
| まち歩き
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