「最後の踊り」で、お見送り 2015風の盆終わる。(前編)
2015年 09月 04日
早暁の「越中八尾駅」。
3日間、時折降る雨に中断しながらも、深夜から未明にまで及ぶ「町流し」を終えて、
夜が明けました。
【北陸新幹線開業元年】で、平日のみの3日間にも関わらず、昨年より
多くの22万人とも言われる観衆に見守られた『おわら風の盆』は、
けさ、5時40分発の富山ゆき、反対方向の6時08分発の猪谷ゆき、それぞれの
始発列車の発車に合わせて、男女30人ほどの踊り手による「最後の踊り」で、
訪れた旅行者への見送りがありました。
見送っていました。
次の列車までの間、駅の改札前で一息ついて談笑している若い踊り手たちにも
達成感と安堵の表情が印象的でした。
by tabinoirodori
| 2015-09-04 21:35
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