今年も秋風吹く… カターレよ、どこへ行く?
2015年 08月 27日
8月23日に行われた、第20回富山県サッカー選手権決勝戦で、
J3【カターレ富山】は、地域リーグの【新庄クラブ】に、120分での決着が
つかず、PK戦のうえで敗退した。
それは、『2015天皇杯』の富山県代表としての出場を断ち切られたことを
示す。
「あってはいけないこと」という、コメントも選手から出た、現実。
あれから、4日、
本日、今シーズンでのJ2復帰を掲げた岸野監督の解任が発表された。
想定された結果とはいえ、
これからチームがどうなっていくのか、足りないなにかをどう掴んでいくのか…
答えが見つからないまま、リーグ戦残り12試合を戦うことになる。
ファンとして、サポーターとして、いまチームにとって力を与えることとは…
やさしさなのか、厳しさなのか…
それも、このごろはよくわからなくなってしまった。
画像は、7月29日の対FC琉球戦での「赤帽」こと岸野監督の姿です。
私にとっては、この試合が監督の指揮するラストゲームとなりました。
この日の試合もいいところなく、完封負けだった。
引き上げる選手たちの足取りも重い、そんなシーンばかりを見てきた。
彼らにとってもこれからの競技人生は、あらためて考える必要もあろうが
前を向いて歩んで欲しい。
岸野監督にはさぞかし、無念さもあると思いますが、
お疲れ様でした。
by tabinoirodori
| 2015-08-27 22:16
| Jの風~北信越
|
Comments(0)