黄色いバスに乗って!~きときとライナーの旅(その1)
2014年 03月 24日
いよいよ春がやってきた!
そんなぽかぽか陽気の名古屋へ行ってきました。
今回の「バスタビ!!」は、このバス。
このブログをはじめたころに、画像アップしたことのあるあの黄色いバス、
イルカ交通が運行する 【きときとライナー】名古屋行き に乗車してきました。
今回の乗車は、起点である高岡(イオンモール高岡南口)ではなく、
途中停留所である砺波駅南口からです。
午前7時25分発車ですが、
本日乗車のバスは余裕をもって7分前には乗り場にやってきました。
今回の乗車はチケットレス。昨年(2013年)12月よりインターネット予約が可能になり
クレジット決済だと乗車時に運転手が名前を確認するだけでOK。
スマートで便利です。
もちろん、電話予約で乗車時に支払いすることも可能で、回数券も車内で購入できます。
定刻に砺波駅南口を出発しました。砺波駅南を発着する高速バス路線は
砺波インターから高速道利用(一部高岡経由路線を除く)になるのですが、
このきときとライナーは、一旦、砺波の中心市街地を抜けて、小矢部市内へと
細い県道を走ります。
イルカ交通は小矢部市に本社を置く事業者で、開業当初は本社のある小矢部市を
起点に運行を開始しました。きときとライナーは、地元から名古屋への直行交通機関
として、東海北陸自動車道の全線開通に合わせて登場したものです。 (2008年4月開業)
現在は、小矢部市内にある、能越自動車道・小矢部東インターに隣接する乗り場から
パーク&ライドで利用できるようになっていて、こちらも地元の人にとっては便利です。
そして、いよいよ高速道路に入ります。
バスは、北陸自動車道をオーバークロスして東海北陸道を進みます。
運転手さんのアナウンスによる案内がありました。途中の休憩地点は「ひるがの
サービスエリア」、終点の名古屋ミッドランドスクエア到着は10時45分と伝えられました。
これより3時間足らずの旅です。
ほどなくして、上り坂がはじまり、トンネルに吸い込まれるように山地に入っていきます。
いくつかトンネルを抜けると、
世界遺産・五箇山の合掌集落(菅沼)が一瞬車窓左に見えます。
さらに、トンネルを抜けていきます。
左手に視界が開けるとそこは白川郷。
ここでも、トンネルの合間に合掌造りの屋根がチラリと見えました。
そして、東海北陸道の最大意義ともいえる、飛騨山地を貫く【飛騨トンネル】に進入!
全長10710mを約8分で駆け抜けていきます。
さらに標高をあげつつバスは走ります。
車窓右手には、まぶしい太陽の光を受けて、雪の山々が輝きます。
飛騨清見で、中部縦貫道と交わるとその先もうひとのぼりで、高速道国内最高地点の
標識(1085メートル)が見えてきます。
まだまだトンネルの連続ですが、ダイナミックな山岳風景が楽しめます。
…と、今回はここまで。 (その2)に続きます。
そんなぽかぽか陽気の名古屋へ行ってきました。
このブログをはじめたころに、画像アップしたことのあるあの黄色いバス、
イルカ交通が運行する 【きときとライナー】名古屋行き に乗車してきました。
今回の乗車は、起点である高岡(イオンモール高岡南口)ではなく、
途中停留所である砺波駅南口からです。
本日乗車のバスは余裕をもって7分前には乗り場にやってきました。
今回の乗車はチケットレス。昨年(2013年)12月よりインターネット予約が可能になり
クレジット決済だと乗車時に運転手が名前を確認するだけでOK。
スマートで便利です。
もちろん、電話予約で乗車時に支払いすることも可能で、回数券も車内で購入できます。
定刻に砺波駅南口を出発しました。砺波駅南を発着する高速バス路線は
砺波インターから高速道利用(一部高岡経由路線を除く)になるのですが、
このきときとライナーは、一旦、砺波の中心市街地を抜けて、小矢部市内へと
細い県道を走ります。
イルカ交通は小矢部市に本社を置く事業者で、開業当初は本社のある小矢部市を
起点に運行を開始しました。きときとライナーは、地元から名古屋への直行交通機関
として、東海北陸自動車道の全線開通に合わせて登場したものです。 (2008年4月開業)
現在は、小矢部市内にある、能越自動車道・小矢部東インターに隣接する乗り場から
パーク&ライドで利用できるようになっていて、こちらも地元の人にとっては便利です。
そして、いよいよ高速道路に入ります。
バスは、北陸自動車道をオーバークロスして東海北陸道を進みます。
運転手さんのアナウンスによる案内がありました。途中の休憩地点は「ひるがの
サービスエリア」、終点の名古屋ミッドランドスクエア到着は10時45分と伝えられました。
これより3時間足らずの旅です。
ほどなくして、上り坂がはじまり、トンネルに吸い込まれるように山地に入っていきます。
いくつかトンネルを抜けると、
世界遺産・五箇山の合掌集落(菅沼)が一瞬車窓左に見えます。
さらに、トンネルを抜けていきます。
左手に視界が開けるとそこは白川郷。
ここでも、トンネルの合間に合掌造りの屋根がチラリと見えました。
そして、東海北陸道の最大意義ともいえる、飛騨山地を貫く【飛騨トンネル】に進入!
全長10710mを約8分で駆け抜けていきます。
さらに標高をあげつつバスは走ります。
車窓右手には、まぶしい太陽の光を受けて、雪の山々が輝きます。
飛騨清見で、中部縦貫道と交わるとその先もうひとのぼりで、高速道国内最高地点の
標識(1085メートル)が見えてきます。
まだまだトンネルの連続ですが、ダイナミックな山岳風景が楽しめます。
…と、今回はここまで。 (その2)に続きます。
by tabinoirodori
| 2014-03-24 10:10
| バスタビ!!
|
Comments(0)