裏磐梯~喜多方・秋のドライブルート その6<完結>
2013年 10月 13日
秋のドライブルート、これまでの5回で裏磐梯エリアをアップしてきましたが、
裏磐梯をあとにして、喜多方市へと向かいました。
桧原湖から国道459号を西へ。緩やかに下っていきます。
やがて会津盆地がひろがります。
このあたりはまだ稲刈りの真っ最中。
遠くには、刈り取り後のわらを焼いているのか、白煙が各所であがっていました。
もちろん、なつかしい匂いも漂っていました。
最近は防火管理上、都市部に近いところではこういう光景も減っているとか…
ほどなく市内に入ります。
喜多方市内のいわゆる蔵の町や、喜多方ラーメンのお店などは、数年前(震災前)に
楽しんだことがありましたが、今回は時間もあまりなかったので、そのときには寄る
ことのなかった、 「蔵の里」 (資料館群)に立ち寄りました。
ここには、県指定重要文化財の肝煎屋敷旧手代木屋住宅をはじめ、穀物蔵、
味噌蔵など保存しているほか、明治の呉服商の店蔵は現役のみやげ物店として
活躍しています。
また、当日は休館日で鑑賞できませんでしたが、レンガ蔵の「喜多方市美術館」も
向かい側にあります。
喜多方の蔵は、いわゆる漆喰の土蔵だけでなく、茶色のレンガ蔵も魅力的です。
それぞれの蔵の内部は郷土の偉人の歴史を含め、各種の展示も充実しています。
会津を知るうえでも、とてもわかりやすい工夫がなされています。
(じっくり見ようとするとそれなりの時間がかかりますが、季節ごとのリピート訪問もおススメですね)
スズメバチにとっても冷たくておいしい水のみ場を知っているようでした。
夏に柳津町でみた斎藤清氏の版画のモチーフのような風景も。
日本の古きよき民家。
なんども訪れたくなる会津… 今回の旅はこれでおしまい。
まだまだ奥深い、裏磐梯と会津、福島の旅はこれからも続けます。
裏磐梯をあとにして、喜多方市へと向かいました。
桧原湖から国道459号を西へ。緩やかに下っていきます。
やがて会津盆地がひろがります。
このあたりはまだ稲刈りの真っ最中。
遠くには、刈り取り後のわらを焼いているのか、白煙が各所であがっていました。
もちろん、なつかしい匂いも漂っていました。
最近は防火管理上、都市部に近いところではこういう光景も減っているとか…
ほどなく市内に入ります。
喜多方市内のいわゆる蔵の町や、喜多方ラーメンのお店などは、数年前(震災前)に
楽しんだことがありましたが、今回は時間もあまりなかったので、そのときには寄る
ことのなかった、 「蔵の里」 (資料館群)に立ち寄りました。
ここには、県指定重要文化財の肝煎屋敷旧手代木屋住宅をはじめ、穀物蔵、
味噌蔵など保存しているほか、明治の呉服商の店蔵は現役のみやげ物店として
活躍しています。
また、当日は休館日で鑑賞できませんでしたが、レンガ蔵の「喜多方市美術館」も
向かい側にあります。
喜多方の蔵は、いわゆる漆喰の土蔵だけでなく、茶色のレンガ蔵も魅力的です。
それぞれの蔵の内部は郷土の偉人の歴史を含め、各種の展示も充実しています。
会津を知るうえでも、とてもわかりやすい工夫がなされています。
(じっくり見ようとするとそれなりの時間がかかりますが、季節ごとのリピート訪問もおススメですね)
スズメバチにとっても冷たくておいしい水のみ場を知っているようでした。
夏に柳津町でみた斎藤清氏の版画のモチーフのような風景も。
日本の古きよき民家。
なんども訪れたくなる会津… 今回の旅はこれでおしまい。
まだまだ奥深い、裏磐梯と会津、福島の旅はこれからも続けます。
by tabinoirodori
| 2013-10-13 23:13
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